音声ガイドを選んで観る上演&トーク
音声ガイドを選んで観る上演アンドトーク
視覚に障害のある人たちが芸術を楽しむために、音により視覚情報を補助する「音声ガイド」。音声ガイドは、視覚情報を音で置き換えることで、鑑賞する人の頭の中にさまざまなイメージを浮かび上がらせる手法です。そんな音声ガイドをダンスという身体表現につけるとしたら、どんなダンスの“見方”が生まれるのでしょうか。
それは、より多くの人が身体表現を楽しめるようになる状況をつくるだけでなく、視覚の有無を超えて、ダンスの見方の多様性を共有することにもつながるのではないか、というのがこのプロジェクトの試みです。
本上演では、3種の音声ガイドから好きなものを選んで聞きながら、ダンスを鑑賞していただきます。併せて、今回の取り組みや開発のプロセスを紹介しながら、視覚に障害のある人との舞台芸術の楽しみ方について語ります。
本年度は以下のみっつの音声ガイドとともに上演致します。
音声ガイドいち、テキスト、おかだとしき(演劇作家、小説家)、朗読:かわさきまりこ(女優)
音声ガイドに、テキスト、本プロジェクト研究会
音声ガイドさん、テキスト、朗読、しびと(かたりべ)
- 日時:2018年くがつじゅうななにち。げつようび、しゅくじつ。14:00から16:00
- 会場:カート 神奈川芸術劇場 だいすたじお
- 参加費:無料
- 定員:150名。先着順。ようじぜんよやく
- ダンス出演:ねじぴじん、ダンサー
- トーク出演:ねじぴじん、田中みゆき(キュレーター、本プロジェクト企画)、本プロジェクト研究会メンバー、岡野こうじ、かねこさとし、なんばそうた)、ほそまひろみち(滋賀県立大学人間文化学部教授、人間行動学者)
- モデレーター:きむらさとる、にほんじょしだいがくじゅんきょうじゅ、ダンス研究者、批評家、ボーナスディレクター
上演前にタッチツアーを開催!
視覚に障害のあるかたを優先に、開演前に今回のダンスのコンセプトを体で感じたり、ダンサーとコミュニケーションがとれる「タッチツアー」を開催致します。30分程度、計2回、定員10名(先着順、いっかいめとにかいめは同じ内容です。)
いっかいめは12:00開始、にかいめは13:00開始。メールにてようじぜんよやく。
参加方法
はちがつじゅうろくにち、もくようび。10時より、メールにて受付いたします。
いっつうにつきいちめいまで。介助者がいらっしゃる場合はご本人と介助者。けいにめいまで。
メールアドレス。おー。ゆー。びー。おー。アットマーク。けー。えー。えぬ。えー。じー。えー。だぶりゅー。えー。はいふん。えー。えふ。どっと。おー。あーる。じー。に件名を「音声ガイドじょうえんもうしこみ」として、次の項目をご記入の上お送りください。
- 1. 氏名(フリガナ)
- 2. 年齢
- 3. 性別
- 4. メールアドレス。おー。ゆー。びー。おー。アットマーク。けー。えー。えぬ。えー。じー。えー。だぶりゅー。えー。はいふん。えー。えふ。どっと。おー。あーる。じー。からのメールを受信できるように設定してください
- 5. 電話番号(携帯番号でも可)
- 6. 住所(市区町村まで)
- 7. 視覚障害の有無
- 8. 介助者の同伴の有無
- 9. タッチツアー参加の希望有無、参加希望の回、いっかいめ、または、にかいめ。
- 10. その他主催者へのご要望やご質問があればお知らせください。
個人情報は本事業に関するご連絡および今後の催事のご案内以外には使用いたしません。
問い合わせ先
カート 神奈川芸術劇場。郵便番号。に、さん、いち、かながわけん、よこはまし、なかく、やましたちょう、281。電話番号。ゼロ、よん、ご、ろく、さん、さん、ろく、ご、ゼロ、ゼロ。ファックス。ゼロ、よん、ご、ろく、はち、いち、いち、ろく、きゅう、いち。神奈川芸術劇場ホームページ